刑事ドラマの1シーン、取調室でカツ丼をふるまった後に「なぁ、そろそろ話してみないか？いつまでも黙っていないでさぁ」
ちょっと懐かしいところでは「太陽にほえろ」とか「特捜最前線」とかありましたね(∵)
我が家のジュニアたち、元来気むずかしい長男ユウはもちろん、わりと素直で何でも話す次男テツにいたっても学校・保育所での出来事について家庭でほとんど話すことはありません(..)
まるで「完全黙秘」を貫いているかのようです(∵)
「本当は学校に行っていないんじゃないのか」って疑いたくなるほど(∵)ジュニアたちの昼間の行動について（まだ保育所は連絡ノートである程度わかりますが）「五里霧中」でありました(..)
そんなこんなで日々悶々としているところに小学校の公開授業で私の出番がまわって来ました！公開授業とは昔で言う参観日のことであります。
「音読とか、うちでやってるの聞いたことないけど大丈夫かな？」私は期待1割・不安9割という(∵)気持ちで小学校の教室に入りました。
「昔は授業中に騒いでいたり手わるさ？していたりするとこうして教室の一番後ろに立たされたもんだよなぁ」ほんの少し少年時代の回想にふけっていたところにうちの長男が音読をする順番が回ってきました(@_@)
「頼む！ちゃんと読んでくれ～」父の願いが通じたのか？！少し小さな声ではあったけれど長男の音読をする声が聞こえて来ました！
「あぁよかったよかった！これからは黙秘なんかやめて学校のこと何でも話なよ！」しかししかし、その晩からまたもや黙秘です(>_<)