またまた相当に(*_*)ご無沙汰をしてしまいましたが(^^;ひとまず皆様、新年明けましておめでとうございます!!本年が皆様方にとりまして幸多き一年となりますよう心からお祈り申し上げます。
いよいよ平成最後の年を迎えて、皆様も様々な思いを抱いておいでのことと思います。
我が家におきましては、このところの通例どおりに平成31年のお正月も妻の実家のある浜田で迎えることが出来ました。
そして本日いよいよ当院のある出雲市斐川町の自宅に舞い戻って来ましたけれど、父（あぁ当コラムにおける筆者、即ち私のことですね）は例年以上に年賀状のことを気にかけていました。
それと言うのも、前号（本当にえらくご無沙汰となりましたが(..)）でもご紹介しましたように、我が家の長男が昨年の5月に10歳になりまして、秋には学校において「1/2成人式」なども執り行っていただいておりまして、このお正月に平成21年に参詣しました一畑薬師より長男宛に私たち父母のメッセージを添えた年賀状が届くことになっていたからです。
「10年後に一体どんな子供に成長しているのだろうか？」私たち父母は一畑薬師での長男の「2歳児参り」の際に10年後に10歳となっている長男にあてて手紙を書いていました。
それが本年のお正月に一畑薬師から我が家に年賀状という形で送られて来ることになっていましたけど、当の長男が一体どんな反応を示すだろうか？「心優しい子供になってくれたね」確かこんな一文を含めていたと思ったけれど…。
思えばこの10年は、元来ちょっぴり内気で恥ずかしがり屋（もうここらは若い頃の父の姿そのものなんですが(∵)）の長男にとっては「恥ずかしさとの戦い？！の日々」だったように思います。
保育所の頃より友達と遊んだり話したりするのが苦手、運動会で人前に出ることさえも苦手、ましてや授業中に発表することなんて…。
10歳となった今でもこの「戦い？！」は相変わらず続いてはいますが、少しずつ「あぁさすがにだいぶんお兄ちゃんになったな」と父が思うことが増えています。
「1/2成人式」においては自ら10年後（20歳）の自身の姿を思い浮かべて発表することになっていましたが、長男が今思っていることは「物作りの仕事に就きたい」ということらしくて「これは両方の祖父に似たんだな」と思うほどに工作や絵を描いたり料理をすることも驚くほど器用にやっています。
一つ違いの弟とも頻繁に喧嘩をしてはいますが、「ちょっぴり不器用で要領の悪い弟分」をそれなりにサポートしてくれています！「あぁ目の悪い我々父母の足りないところも心優しい子供に育ってくれた長男がカバーしてくれているなぁ」10年前に想像していた私たち家族の姿が、まぁそれなりに？現実となっていますね。