テレビでよく、目を閉じて足踏みすると元の位置からだんだんズレていき、
ズレる人は骨盤が歪んでますということで、
この体操を何回、何セットやって下さいと説明してますが、私には意味が分かりません
骨盤のズレは、基本的には６つです。
前に傾いているか後ろに傾いているか（前後）
右の骨盤が下がっているか、左が下がっているか（左右）
右の骨盤が開いているか、左が開いているか（開閉・捻れ）
これらをチェックし、ズレている所を修正します。
当然、右の骨盤の異常と左の異常とでは全く逆の操法になります。
私の所では、この６ヶ所を調べて部分的に矯正する事もしますが、
自分一人で一発で全部矯正できる方法を教えていますので、
興味のある方は
講習会に参加してみて下さい
まあ、この６つの矯正（特にチェックが重要）が基本です。
ここまでは
従来の矯正法です
しかし、一番問題なのは
右の骨盤が下がることと左の骨盤が開くことです
右の骨盤が下がると、消化器・呼吸器・冷え・ガン・膠原病・パニック障害などになりやすく、
左の骨盤が開くと、生殖器・泌尿器・むくみ・アレルギー・
喘息・高血圧などになりやすくなります。
そしてすべての病気はこの２つのパターンのどちらかに当てはまります。
だから万病に対応できるのです。
また、右足と左足は見た目は同じですが、実は役割が違うのです。
右足は上下、左足は左右（開閉）の動きが主です。
コンパスで言えば、左足が芯の部分で右足が鉛筆の部分なのです。
だから人間は左回りしかできない。
野球にしても、陸上競技にしても、アイスホッケーにしても、
フィギアスケートにでもみんな左回りですね。右回りは難しい。
そういうふうになっているのです。
だから右骨盤を上げ、左骨盤を閉めればいい。
大概８割はそれで体が整います
私の場合は少し、数ミリ左の骨盤を下げておきます。
その方が右骨盤が下がりにくくなるように思います。
そして最後に腰を強くし、ヒップアップした状態を作ります。
それには、ある程度筋肉を付けないといけません
そのための体操を２つ３つ指導しています（2分以内）。まあそれでほぼ完璧ですね
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