令和4年(2022年)【星祭】厄除け(やくよけ)・厄払い(厄祓い・やくばらい)~運気向のお祈り ⑮知ってますか?人は皆、生まれ年によって自分の星が決まっている事を… 運命を司る星の位置(星回り)で吉凶が決まる!八卦は運命を決めるルーレット!
真言宗 醍醐派 大津三十八不動尊
本厄は何故キツい!?
方災
厄の種類
方災表(2022年)
運気アップするためのステップアップ
~運命を司る星の位置(星回り)で吉凶が決まる厄年~
方災(ほうさい)
ご自身の
運命を司どる星(=本命星:ほんみょうじょう)は、産まれた年によって決まるので一生変わる事はありません
そして、この本命星は
八卦(はっけ=八角形の方位盤)と呼ばれる運命を決めるルーレットによって
毎年いづれかの位置に入り、その位置は毎年入れ替わって、その年の運命の良し悪しが決まるのです
この方災はあまり皆さんには認知されていないので、もう少し詳しくお話ししておきます
方災(=方位による災い)は、易学・陰陽五行説・暦学などの考え方が融合して現代に伝わる吉凶の見方で鑑定された厄年を指します
この場合の
「方位」とは実際の方角を示すのではなく、皆様方一人一人が持っている年齢ごとの「星回り」を指します
九星気学の占術で、その年の年盤上で自分の本命星がどこの位置に回座しているかで 1 年の吉凶を占います
自分の本命星が凶方位に回座する年は運気低迷の年、警戒する年と言われています
先述した
厄災が「生まれてから死ぬまでの一生分の長い範囲を暗示」するのに対し、
方災は『今年1年間の具体的な運勢吉凶を暗示』しています
つまり
厄災は人生でそう何度もやってこないですが、
方災は毎年やってきます(良い年と悪い年に振り分けられます)
例えるなら
方災はその年に割り当てられた仕事の役割です
去年まで楽ちんで悠々自適に過ぎしてたのに、今年はしんどくて大変な部署に回されるように、
毎年必ず強制的に部署変えがあるものと思って下さい
そのため、
今年1年の運勢の良し悪しを知りたいならこの方災を1番重要視しなければならないのです!!
これ凄く大事ですよ!!
もしも占い師のテストがあるなら、この問題は必ず出ます笑!!
私がテスト作るなら必ず出します
そして回答を間違えた生徒は確実に落とします!
本当に大事な事なんで、しつこいと言われようが何度も言いますよ?
方災があまり知られていないからと言って軽視しないで下さい
誰からもそんなこと聞いたことないから自分には関係ないではありません
現代では厄災ばかりが注目されがちですが、方災も同じぐらい注意しなければいけない厄年です
特に、新規事、大行事、移転、旅行、出張など長距離、長期間を予定する方は特に要注意
何事もタイミングの良し悪しがあるのです
更に厄介なことに、厄災(年齢の厄)に当たって運気が不安定な時に、この方災(方位の厄)が重なって当たる人が出てくるのです
中でも
八方ふさがりや、鬼門と重なった時は、どん底まで運気は低迷してしまいますので、必ずお祓いを受けて祈祷の加持力をいただいて下さい
厄災の本厄に当たる人は必ず方災が重なるため、昔から最重要視されてきました
「厄よけ」だけでなく「方位よけ、八方よけ」の併願をおすすめします
次回は
方災の種類について紹介します
つづく
- 定休日
詳細
- 日曜日 09:30~13:00/15:00~18:00
- 月曜日 定休日
- 火曜日 09:30~13:00/15:00~18:00
- 水曜日 09:30~13:00/15:00~18:00
- 木曜日 09:30~13:00/15:00~18:00
- 金曜日 09:30~13:00/15:00~18:00
- 土曜日 09:30~13:00/15:00~18:00
基本情報