令和4年(2022年)【星祭】厄除け(やくよけ)・厄払い(厄祓い・やくばらい)~運気向上のお祈り ⑦運気が変わるのは節分から。 すでに少しずつ次の運勢に引っ越しが始まっていますよ。 では何故元旦ではなく節分からなのか!? その真相に迫る!!
真言宗 醍醐派 大津三十八不動尊
節分
節分2
運勢の変わる日
暦とは
厄よけ・厄ばらい(星祭)
前回申しました通り、まだ皆さんの運気は去年のままです
運気が変わるのは節分からとなります
正月の元日(1月1日)ではありません
これ、結構誤解されてる方が多いのでここで改めて触れようと思います
ただ、皆さんからしたら
「節分=豆まき、恵方巻を食べる」というイメージが先行しているのではないかと思います
節分はその名の通り
「節を分ける」重要な日です
季節の分かれ目であり、
皆さんの運勢が変動していく境目の日になるのです
ただ、
節分の日を過ぎた瞬間から運勢が急変するわけでは無く、節分の日を目掛けて少しずつグラデーション的に変わっていくとされています
要は
1月の中旬くらいから徐々に次の運勢に引っ越しが始まっている訳です
では、何故新年を迎える1月1日ではなく、2月3日の節分という中途半端な日なのか?
って疑問が出てきますよね
これ、実は暦(こよみ)、つまりカレンダーが関係しています
「旧暦(きゅうれき)」って言葉を聞かれたことがありますか?
読んで字のごとく旧式の暦の事で、今使っているカレンダーは「新暦(しんれき)」となります
新旧で何の差が出るかと申しますと、
約1ヵ月のズレが生じるのです
例えば、日本が昔ながらのカレンダー(旧暦)を見て、新暦(グレゴリオ暦=今皆が使っているカレンダー)を使っているアメリカの大統領と会食を兼ねた話し合いの約束をしたとしましょう
1ヵ月ものズレがあるわけですから、お互い約束した日にちが違うじゃないか!!ってトラブルになりますよね?
だから今は
利便性と共通化をはかって同じ暦を使うようになったのです
そうなると、今度は「それなら旧暦なんて古いもの使わないのだから処分すれば?」という疑問が出てくるはずです
いえいえ、そういう訳にはいきません
何故なら旧暦(=正式には太陰太陽暦という)は我々の
ご先祖様達が長い年月をかけて膨大なデータを取ってくれた物凄く役に立つ宝物なのです!!
旧暦については、また次回お話しますね
つづく
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