京都の桜の名所として名高い世界遺産、醍醐寺に新たな名所が誕生しました。
　
スウェーデン発祥で世界最大の家具量販店「IKEA（イケア）」が醍醐寺とコラボレーション、店内をコーディネートしたお洒落で居心地抜群のカフェ「Cafe sous le cerisier」（カフェ・スゥ・ル・スリジエ）をオープンさせました。
　
店名はフランス語で、「桜の木の下」の意。
　
カフェは、国宝や重要文化財を含め10万点を超える寺宝を所蔵する醍醐寺霊宝館にあり、大きな窓越しに桜を眺める事が出来る絶好のロケーションとなっています。
　
醍醐寺は当院の属する総本山で、豊臣秀吉が亡くなる半年前に「醍醐の花見」を行った桜の名所として知られ、現在も約800本の桜が境内を彩ります。
　
満開の桜を眺めながら優雅にコーヒーを楽しむなどという至福の時をこのカフェで過ごしてみたいものですね。

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