前回からのつづき
もともと、「舞台」は神様に捧げるためのものだったそうです。今は神楽でも観客に向かって演じられていますが、以前は舞台の向こう(奥)にある
神様に向かって奉納された~と実際に神楽を舞っていた人に伺ったことがあります。それを人間は後ろから見ていたそうです。
そう言えば神社には本殿の正面に神楽殿がありますものね!
要するに「お客様は神様」なんですネ
「神様」というのは「すべてお見通し」~という存在ですヨネ。~
様々な感じ方や考え方の分かれる人間~というより、「神様」に見てもらう気持ちで舞台に立つと邪念がわかず質の良い緊張感が生まれると思います。
実際、本番を前に、ここまで稽古させて頂いたことを舞台の上の神様に感謝して出を待つと、自然に心が落ち着きます。
さらに、うちの教室ではもう一歩進めて考えていることがあります。
つづく
『こども をどり塾』今年もやってるヨ
こどもに日本の伝統文化を と思っても、「入門」というのもチョット堅苦しい。
集中力をつけたい。無理のない程度の運動と頭の体操ができたら…。
学区や学年を越えた友達づくりをしたい!---などなど、色々な方にオススメです
これは「こども をどり塾」実行委員会というボランティア団体が文化庁の助成で行っています。ぜひこのチャンスを活用して、お子様に「日本」をプレゼントしませんか
対象 年長&小学生
場所 アクティーひかわ教室
日時 月3回土曜日10:00~12:00 (毎月皆さんの出席出来る日を選ばせて頂きます。そのため多少の変更がある場合があります。)
参加費 月1500円のみ(発表会費などは無料です)
準備 浴衣(無料貸出あり)・タビ・舞踊扇(2000円)
指導 西川沢妙;(公益社団法人)日本舞踊協会 所属
内容;日本舞踊の稽古を通して、日本の音楽に親しみ、着物の動きを体験します。また、楽しいゲームなども取り入れ、姿勢・歩き方・正座やおじきの仕方などの練習をします。
お申し込み(随時)お名前・ご住所・電話番号・学年を下記へ
「こども をどり塾」
Fax;0853-72-8556
ショートメール;080-4126-5473
郵送;〒699-0631出雲市斐川町直江4082
※番号はお間違えないようにご注意ください。
お問い合わせ;「こども をどり塾」実行委員会 080-4126-5473