寒い季節が近づいてきましたね。
今朝も窓を開けると冷たい空気が・・・。

これから、乾燥による症状が出てくる季節です。
特に「肺」のダメージにご注意を！

中医学では秋は乾燥の季節と考えます。そして冬に近づくにつれ、寒燥邪の影響を受けることにより、風邪を引いたり、皮膚のカサカサ、髪のパサパサ、目の乾燥（ドライアイ）などの症状が出てきます。

秋の養生は潤いです。
潤いのために水を摂るよりも、水分を多く含んだ食材を選んでしっかりと栄養分も摂るように心がけましょう。
秋はたくさんの果物ができます。なかでも梨は肺を潤して咳を止め、のどの渇きや痛みを鎮める働きがあるのです。
ただ、食べすぎると下痢してしまうので身体と相談しながら、食べましょう。

このほか、柿、ユリ根、白きくらげ、蜂蜜、白ゴマ、枸杞の実などがお勧めです。

きらら薬局では今年、「枸杞の原液」を入荷しました。
この枸杞は寧夏地区で栽培されていて、強アルカリ性の土壌で、日照時間が長く、昼夜の寒暖差が大きいため、良質の枸杞が収穫できます。
ゼアキサンチンなどのカロテノイド系色素、ビタミン、ミネラル、ペプチド、アミノ酸類、各種多糖類を豊富に含有するので、中国では昔から栄養飲料として、珍重されています。
また日本でも年に2回しか、販売されないために、とても貴重なものとなっています。

これが、本物の枸杞の味です。
ぜひ、気になる方は、ご賞味くださいね。

イスクラ枸杞の原液　500ml　　4,100円です。
中薬学より
「枸杞（くこ）」
滋陰薬（身体に潤いを与えるくすり）に分類されています。
☆効能
・滋補肝腎・明目
頭のふらつき、めまい、視力減退、風に当たると涙が出る、腰やひざがだるくて無力、目の疲れに
・潤肺
慢性の咳に

特に女性にはオススメの商品です