こんにちは
岩成工業営業部稲田です★

１１月１１日で神話博も終わりました。
細かい話はわかりませんが、集客的には盛り上がっていましたね！

さて、今日は耐震リフォームについてです。
脈絡がないですが、耐震リフォームについてです。

最近、ほんと多いですよね。
住宅に関する助成事業。

把握するのが大変で大変で、、
いや、把握出来てないんですけどね(^_^;)

でもそれだけ、国の施策が手厚い建設業って恵まれてますよねぇ（ｼﾐｼﾞﾐ

中でも個人的に一番気になっているのは、中古住宅の購入の助成金制度
かなり注目しているのんですが

今回は裏をかいて耐震補強の助成金です☆

耐震補強って一室からでも出来るってご存知でした？

一室から助成金が受け取れて
［耐震改修に要する、工事費の２３％以内の額］一戸あたり上限４０万円
※工事費が２０万円以上が対象。

上限いっぱいもらおうと思ったら、1,738,000円以上ですね( ^)o(^ )

耐震リフォームは他のリフォームと合わせてするのがお得です

なんでかって、耐震リフォームは壁や天井を部分的に解体して
内部に補強材を入れることになります。
これに合わせて内装・水周りリフォームを実施すると
壊す手間（賃）が省けるからですね。


そうなると他のリフォームのついでに耐震やって
補助金もらえたら最高だなぁと自分は考えます

ついで耐震リフォームで補助金もらえるんかいな？となるので
補助対象について考察します

①昭和５６年５月３１日以前に着工された階数２以下の木造住宅ですか？
「いいえ」の場合→対象外

②耐震診断の結果、上部構造評点は１、０以下でしたか？
１、０以上の場合→対象外　もう耐震してある場合はダメってことですね

③今回の工事で、上部構造評点がいくらになりますか？
１、０未満になる場合→対象外　やるならちゃんとしないとダメ

①②③をクリアすれば補助対象（＋工事費２０万円以上）

ただし、①②は満たすが③は満たしていない場合でも補助対象になる場合がある
ここで「一室からでも」が効いてくるんですが～今回は割愛！

上部構造評点とか難しい言葉が出てきましたが
意味は「耐震診断で算出された木造住宅の耐震性能の評価」となってます

耐震診断は市に登録された建築士さんがやるみたいで
診断には費用がかかります、でも診断にも補助金が出ます。

出雲市さんに確認したところ
『「図面があったりなかったり」「建物の面積」「診断士」などなど
で費用が変わってくる。』
『しかし大体６６，０００円以内で収まります』とのことでした。
補助金に関しては
上限４４，０００円で費用の３分の２の範囲で出ます。


結論


①の条件をクリアしていて
内装だとか水周りのリフォームを考えておられる方は
岩成工業の稲田にちょっと相談してみて
稲田に「耐震診断」について調べさせて
②の条件をクリアしていたら
③の条件を満たすよう稲田が工務と話合い
補助金申請等の手続きも岩成工業が準備して

補助金踏まえたリフォームの計画を進めていきましょう(^0_0^)


ケースバイケースの話になります
まずは、お気軽にお問い合わせください☆

岩成工業㈱　営業部　稲田圭悟
TEL 53-5151
MAIL inata@iwanari.co.jp