お引越しや年末年始の大掃除の時など、誰しも大型家具や家電などの粗大ごみを処分しようとして挫折した経験はあるのではないでしょうか。
「仕事が忙しく、自分で粗大ごみを出す時間がない」
「体力に自信なく、粗大ごみを回収場所まで運べない」
「相続した実家が遠方にあり、自分で粗大ごみを捨てに行けない」
そんな方は、地元の不用品回収業者に頼るのも一つの手です!
いざ、依頼をするとなると「知らない人を家に入れるのはちょっと抵抗がある」「見積もりや、想定以上の金額を請求されるのでは?」と不安を感じることもありますよね。
そんな方に向けて、地域密着ならではの機動力や顔の見える安心感がおすすめの出雲市内の不用品回収業者をご紹介します!
出雲市の粗大ごみ処分方法
1 粗大ごみに該当するか、市の収集に出せるかどうか「大きさ」と「重さ」を確認する
以下3つの条件を満たしているものは、「燃えるごみ」「破砕ごみ」「埋立ごみ」として、各種指定のごみ袋・収集券で収集日に出すことができます。
①最長辺が1m以内
②3辺(幅・奥行き・高さ)の合計の長さが2m以内
②重さ20kg以内(燃えるごみは重さ10kg以内)
この大きさ、重さを超えるごみはすべて「粗大ごみ」の扱いとなります。
★以下の2つの条件を満たしているものは、粗大ごみとして市の収集に出すことができます。
①幅・奥行き・高さの長さが、それぞれ2m×1.2m×1m以内
②重さ50㎏以内
これ以上のサイズの粗大ごみの場合、市の収集には出すことができないため、一般廃棄物を収集・運搬できる業者への依頼が必要です。
2 地域毎の粗大ごみ収集日を確認する
出雲市内では、各地域ごとに粗大ごみの収集日が定められています。
市のごみ収集カレンダー、もしくは公式サイトにて収集日を確認しましょう。
(※2023年01月24日時点)
★地域毎の収集日
出雲地域:毎月第3水曜日(祝日と重なった場合は振替日)
平田地域:ごみ収集カレンダーでご確認ください。
佐田地域:毎月第4火曜日(祝日と重なった場合は振替日)
多伎地域:毎月第1水曜日(祝日と重なった場合は振替日)
湖陵地域:毎月第1水曜日(祝日と重なった場合は振替日)
大社地域:毎月第4水曜日(祝日と重なった場合は振替日)
斐川地域:毎月第2水曜日(祝日と重なった場合は振替日)
最新情報は市の公式サイトをご確認ください。
3 ごみ収集の予約を申し込む
収集日前日(土日祝と重なる場合は直近の開庁日)の午前中までに、出雲市粗大ごみ収集センターへ電話予約。【電話番号:0853-48-9015 】
※聴覚や音声機能の障がいにより電話申込が困難な方は、土日を除く収集日の3日前までにFAXでお申し込みください。【FAX番号:0853-21-6597】
★収集を依頼する際に伝えること
・品名と数量(1世帯につき、1回の依頼数は4個まで)
・氏名・住所・電話番号
・排出場所(自宅前での戸別回収 or 集積所への持ち込み処分)
※自宅前での個別回収の場合、収集車が通り抜けできるだけの道幅が必要です。
4 粗大ごみ収集券を貼付し、収集日当日に排出場所へごみを出す
電話予約した際に、内容によって必要な粗大ごみ収集券(1枚1,047円)の枚数が伝えられます。
収集日の前に購入し、氏名を記入して粗大ごみに貼って準備しておきましょう。
収集日当日は、朝8時30分までに予約時に決めた排出場所(自宅前or 集積所)へごみを出してください。
★粗大ごみを排出する際に気を付けること
・自宅前での個別回収の場合でも、収集スタッフは家の中に入れないため、予め屋外にごみを出しておく必要があります。
・収集日の前日など、早く出すことは禁止されています。必ず予約した収集日時に合わせて出しましょう。
・予約した収集時間に間に合わなかったごみは必ず持ち帰り再度予約をし直してください。
・個人情報が含まれるものを出す際は、十分に注意して自己責任で処分してください。
ごみの処分は、出し方を誤ると近隣トラブルになりやすいもの。
出雲市の粗大ごみの収集方法や収集日、分別方法などをしっかり見たうえで、指定された日時・場所・方法・マナーを守ってごみを出しましょう!
不用品回収を業者に依頼するメリット
日時や時間帯を指定できる
以上のように、自治体に不用品回収を依頼する場合は日時や時間帯の指定があります。
業者に依頼をする場合は、土日や祝日、平日の夜など、自分の都合の良い日時や時間帯に予定を合わせて不用品を回収してもらうことが可能にです。
仕事や家事などで忙しく、なかなか都合が合わない方にとっても嬉しいポイントです。
重労働で煩わしい搬出作業をしなくて済む
不用品の中には、家電製品やソファなどの自分で搬出をするのは大変な大物もあります。
特に、お年寄りや女性が行うには大変な作業で、場合によっては怪我をする恐れも。
業者に回収を依頼をすれば、業者が玄関までごみを収集しに来てくれるので、体への負担なく楽にごみ出しができます。
粗大ごみ収集券の購入やごみへの貼付などの煩わしい手続きがいらないこと、家を傷つけないように大物の不用品も養生しながらしっかり搬出してもらえることも魅力ですね。
即日対応が可能な業者も
粗大ごみを廃棄物の回収を自治体に依頼した場合、申し込みから回収まで日数がかかることがあります。
不用品回収業者の中には、24時間即日対応を行っている業者もあります。
夜間であっても、電話1本で即日対応してもらえるのは業者に依頼する大きなメリットです。
仕事が忙しくて市のごみ収集の日程に予定を合わせられない方、自分で粗大ごみを出す時間や体力がない方、急な引っ越しですぐに対応しなければいけなくなってしまった方は、以下の不用品回収業者への依頼を検討されてみてはいかがでしょうか。